もう息子が大きくなりすぎて今時の学校の夏休み時期がわかりません。
おそらく　ぼちぼちそんな時期がくるのだと思いますが。

息子が中学の時に不登校となり大人で言えば「毎日サンデー」
学生で言えば「毎日長期休み」でしょうか、世間の夏休みが来ると少し気分が楽になった記憶があります。
普段は学校へ行っているであろう時間帯は自宅で身を潜めているのが普通？
学校が休みの日は外出しても問題ない？

今思えばこんな親である私の勝手な考えやエゴが脳みそを覆っていました。
きちんと理由を述べて許可も得て長期休学をしているのに、休んでいるのだから生活を正していなければと。。。
もっと堂々と暮らしていれば息子も精神的に違ったのかも知れません。

今となっては理不尽なことですが、「不登校」という事に囚われて私は暮らしていました。
当時は不登校になると進学先も限られて記憶では全国に数か所だったと思います。
せめて中学はこのまま不登校でも、世間並に高校に進学できるものなら行かせてやりたい！

いえいえ、行ってほしい！というのが親の本音でしたね。

こんな時期を数年経て高校進学は果たしましたが、今でもあれで良かったのかはてなマークも点々とあります。
何せ世間の情報も少なかったし、意見交換をする場もなかったです。
昨今はネットでも情報が色々あるし、本人も選ぶ選択枠がありますが、それはそれで悩むところもあるでしょうね。

そんな訳で夏休みが来るとちょっとホッとしたのを思い出して書かせて頂きました。