ガンバル・・・

今更ですが、「頑張る」の意味がわからない自分がいます。


「頑張っているね」と誰かに褒められても、心の中で「いいえ、頑張れていません」と思ってしまう。


でも顔ではきっと「ありがとうございます」と表情を作っているような気もします。


もう長い年月を自分でも「そこまでしなくてもいいのに」と他人にはわかりにくい状態?状況で自分なりの「頑張る」を目指してきたような気がします。


幼いころから勉強や身支度のことで親に叱られ、頑張りが足りないとか、動作が遅いとか一生懸命さがないとか。。。


たまには褒められたこともあるのでしょうが、全く褒められた記憶は残っていない。
あまりにもの自信のなさに記憶を消してしまったのかも?


小学生の頃学校から帰ってきて言われる言葉が「おかえり~」ではなく「ノートやテストを見せなさい」でした。
勿論我が家ではオヤツは出てきません。


そして復習が完全に出来るまで正座をさせられて正解が出るまで紙と鉛筆と戦います。
頭が悪い訳ではないのでしょうが、そのような状況でサクサク出来るはずもなく、最後には泣きながら「お母さんごめんなさい」と言っている私の姿が今でも目に浮かびます。
そして何度もごめんなさいを言わされます。


その後、部活、受験、結婚、子育て・・・と事あるごとに親の顔色ばかり気になって。。。
そして尽く叱られる。


還暦を迎える年齢になっても毒親からの呪縛が離れません。
これこそ自分で乗り越えることなのでしょうが・・・私にとっては重いです。


この場で毒をはいてしまいました。

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