嬉しい知らせが届きました

とってもとっても嬉しいお知らせがきました。


4か月ほど入院して治療されていた本人が、次の段階の治療としてダルクへの入寮を決意されたそうです。


ここ何年か色々な問題発生や出来事があり、ご両親は悩まれていました。
薬物問題を抱えるご家族なら想像していただけると思いますが、薬物使用発覚に始まり親にとってはこれまでの人生において家族や職場で話題にならなかったような問題が次から次へと出てきます。


縁がなかった病院について調べたり入院させたり。
テレビの中でしか知らなかった薬物用語を自分も発するようになったり。
警察に頭を下げて謝りに行ったり。
知りたくないことを見たり聞いたり匂ったり。


家族にとって青天の霹靂ではあっても、そこは全面的に放り出すことも出来ずです。
何をどうしてこうなったのか?最初は何も手が付かず泣くばかりの日々ですが、我が家族の事となれば今まで直面したことのない問題に目を向けて向き合わなければなりません。


難しいことですね・・・
自分のプライドや本人の人格も人間にとっては重要な事の一つです。
時に殻を破って親子でぶつかり合い、今まで言えなかったことを言い合ったり罵りあったり。


そんな葛藤がずっと続きますが、双方が少しずつ妥協して前向きな状況になることもあります。


家族は諦めない!
そして本人の回復を信じてやるべきことをするご覚悟を!

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