今何が優先か?

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正月明けから職場に復帰し、やっと身体も慣れてきました。


みなさんは如何お過ごしでしょうか?


家族会に参加される方は皆薬物問題を抱えていらっしゃいます。


すでに本人が回復の道を歩みホッとされている方もいらっしゃれば、今まさに刑務所や少年院や留置所にいる!という方も多いです。


自宅にいないということは良し悪しで、一緒に暮らす大変さや苦しみは薄れても、出所してからのことを考えると安心も出来ない。


うん。。。


これからどうすればいいのか?


それを共に考えて寄り添うのが家族会です。


家族の都合や家庭環境も様々で、兄妹がいれば本人の問題だけに動くことも時間も制限されます。


介護を要する親等がいればじっくり家族会に参加する時間が取れません。


それでも本人に関わるにあたり大事なことの一つにタイミングがあります。
たとえば刑務所や少年院から出所するのは大よそ日時は把握できます。
そのタイミングに向けて家族は家族なりに今後のことを考えなければなりません。


とても大切なことなので、焦らずにじっくり考える必要がありますね。


家族会で色々な意見を聞いたり、助言を聞いたり、自らわからないことは質問することも大事です。
時には他のことを後回しにして、可能な限り家族会に足を運ぶことはけして無駄にはなりません。
むしろ、あの時もっと真剣に考えていれば。。。
なんて後悔の方が多いのは事実です。


先日の家族会で私の先行く仲間がビギナーさんに「今は大事な時期なので最優先で考えて積極的に家族会に参加して欲しい」とおっしゃいました。
「私と同じ後悔をしてほしくない」ともおっしゃいました。


なるほどな。。。さすが先行く仲間の言葉は重みがあり、納得でした。


またビギナーさんが家族会に参加されることを望み、時間があればじっくりお話を聞かせて頂きたいと思います。

正月疲れ

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正月の疲れがそろそろ出る頃ですね。


日本の年末年始やお盆、ゴールデンウイーク等の大型連休は、薬物問題を抱える本人にとってはソワソワしてしまう時期でしょうか。


家族にとっても何か問題が起きたらどうしよう?と不安な家庭も多いことでしょう。


常に親目線で子どもの事を心配してしまい、親の言葉で叱ってしまう。


そして勝手に心配し過ぎて疲れる。。。親たち。


完全に子供を手放せずに、良かれと思ってしている!と親の言い訳。


うん。。。
永遠に心配し続けてしまう。。。


手放すことの大切さと大変さを同時に感じてしまう自分の不勉強さを切に感じます。


今年は自分を見直し、自分ケアーをするべく趣味を持とうと誓った元旦でした。

謹賀新年

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明けましておめでとうございます。


ご家族の皆様はどんなお正月をお迎えでしょうか?


我が家は5年ぶりくらいに息子が帰省し、お嫁さんとワンちゃんが一緒です。
職場が一週間ほどお休みなので、結婚して初めてのお正月は実家で過ごす。。。という有りがたいやら?忙しいやら?な嬉しい年末年始を過ごしています。


思えばダルクに繋がった十数年前は、こんな穏やかな正月を皆で迎えることは想像も予想も出来ませんでした。


親は毎日が必死で、施設から脱走やスリップの連絡が来るか不安な日々でした。


あれから色んなことがあり、気がつけば自分も子供も年をとり現在に至ります。


過去は過去。
今は今。


もうあの時は大変だったとかの親の言い分は無しにしましょう。


今の息子夫婦の姿を見て、元気に暮らして頑張って仕事をしていることが何よりも私にとっては幸せなことです。


勿論、これからも色々あることは想定していますが、私も病気をして感じましたが先の心配は親の妄想にしかすぎませんね。
子供にとっては大変迷惑なことだと痛感です。


今日一日を大切に生きていきたいと思います。


本年もビリーブ家族会をよろしくお願いします。

動きはじめた世界の薬物政策「薬物使用と非犯罪化〜わたしたちは、どうするのか?〜」

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年明け第一弾としてイベントに参加します。


興味津々な内容と登壇者!
ご興味のある方は是非ご参加ください。
以下は詳細です。


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龍谷大学ATA‐net研究センター 
キック・オフ・シンポジウム
ATA-net JST/RISTEX定着支援事業採択記念
動きはじめた世界の薬物政策「薬物使用と非犯罪化〜わたしたちは、どうするのか?〜」


いま世界では、薬物の自己使用を犯罪として処理することを止めようという動きが本格的に始まっています。依存問題の本質は、当事者の健康や社会の保健衛生であり、大切なのは、本人と地域社会の健康被害を最小限に低減させることでです。このような被害を極小化するという視点から薬物政策を考えるアプローチを「ハーム・リダクション」と言います。


このような視点からすると、薬物の乱用は、その人自身の健康の問題です。薬物を止めたいと思ってプログラムを続けている当事者にとって、再使用(リラプス)は、自分の問題を認識し、これを認めてつぎへのステップにする最良の契機です。薬を使えば厳しく処罰し、再び刑務所に放り込むという刑事司法のアプローチは、当事者の回復のチャンスを奪い、支援者との関係を断つという意味で、当事者や地域の保健に有害な影響を及ぼしています。わたしたちは、誰のためにもならない社会と刑務所の「回転ドア」システムを壊したいと考えています。


第1部では、まず、アメリカから、薬物政策問題の第一人者である研究者であるイーサン・ネーデルマンさんをお招きし、最新の薬物政策の動向についてお話しいただきます。つぎに、『ローリングストーン日本版』のシニアライターであるD J のジョー横溝さんとネーデルマンさんに、薬物問題の現状と課題について、対談をしていただきます。


第2部では、ATA-net の開発した新しい討議ツールである課題共有型“えんたく” の実演です。みなさんにも参加していただき、“えんたく” のプチ・ミラクル(小さな奇跡)を一緒に体験してみたいと思います。楽しみにしていてください。


お申込サイト
https://ata-net2020-01-25.peatix.com/


日 時:
2020年1月25日(土) 
13:00~18:00(12:00開場)


場 所:
龍谷大学 深草キャンパス 和顔館 B201教室
https://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_fukakusa.html


キャンパスマップ
https://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/fukakusa.html


参加費:無料
同時通訳・ニコニコ動画生配信予定
※同時通訳機器(英語→日本語)の台数に限りがありますので、お申し込みの方優先となります。入場チケットを選択する際に、希望の有無をお知らせください。


プログラム:13:00~
第1部 動きはじめた世界の薬物政策
〔挨拶〕指宿信(成城大学/同治療的司法研究センター長)
〔趣旨説明〕石塚伸一(龍谷大学/同ATA-net研究センター長/ATA-net 代表)


13:15~14:00 
講演「薬物使用と非犯罪化—再使用と回復支援−」イーサン・ネーデルマン(Ethan A. Nadelmann)


14:15~15:00 
対談「いま、あなたに問う〜薬物使用は、犯罪か?〜」イーサン・ネーデルマン&ジョー横溝


15:00~15:20 
休憩 コーヒーブレイク


第2部 課題共有型“えんたく”
15:20~17:30 
テーマ「メディアスクラムとソーシャル・インクルージョン〜当事者の位相、支援者の位相、協働の位相〜」


[センターテーブル]
後藤弘子(千葉大学/摂食障害・クレプトマニア班)
藤岡淳子(大阪大学/性問題行動班)
加藤武士(木津川ダルク/保護司/龍谷大学ATA-net研究センター招聘研究員)
近藤恒夫(日本ダルク/ATA-net 顧問)
古藤吾郎(日本薬物政策アドボカシーネットワーク事務局長/ソーシャルワーカー)     


17:30~18:00 閉会式
〔挨拶〕
中村正(立命館大学/ATA-net暴力行為班)
西村直之(認定NPO法人RSN/(一社)日本 SRG 協議会代表理事/ ATA net ギャン ブリング班)
市川岳仁(NPO法人三重ダルク/精神保健福祉士/保護司/ATA-net 物質依存班)
橋元良明(東京大学/ATA-net インターネット・携帯電話班)


イーサ・A・ネーデルマン
ニューヨーク生まれ。ハーバード大学で博士号を取得。政治学者としてプリンストン大学で教鞭を執り(1987-1994)、リンデスミスセンター(1994-2000、ジョージ・ソロス氏からの資金的援助を受けて設立された薬物政策研究所)を創設後、ドラッグ・ポリシー・アライアンス(DPA)を創設し、2000 年から2017 年まで代表を務めた。
アメリカ月刊誌「ローリング・ストーン」では、薬物政策改革運動の「先鋒」であり、「真の薬物政策の指導者」と紹介され、1980 年代後半からアメリカをはじめグローバルに、薬物政策改革運動の主要な役割を担ってきた。
TED トーク「なぜ私たちは薬物との戦争を終わらせる必要があるのか」は、まもなく200 万ビューに達し、日本語を含めた28 言語に訳されている。
https://www.ted.com/talks/ethan_nadelmann_why_we_need_to_end_the_war_on_drugs?utm_campaign=tedspread&utm_medium=referral&utm_source=tedcomshare


ジョー横溝
ライター/ラジオDJ/MC
2017年まで『ローリングストーン日本版』シニアライターを務める。
2019年1月まで『DAYS JAPAN』編集長を務める。
現在は、音楽はもとより、ファッション、カルチャー、社会問題に関するインタビュー・取材・執筆も行い、新聞、雑誌、WEBメディアでの連載・執筆も多数。ラジオDJとしてはInterFM897『THE DAVE FROMM SHOW』『LOVE ON MUSIC』他にレギュラー出演中。
MCとしてはニコニコ動画でレギュラー番組2本『ジョー横溝チャンネル』『深堀TV』を持つ他、『中津川THE SOLAR BUDOKAN』をはじめとするロックフェス、音楽イベントや討論番組のMCも担当している。
著書に「FREE TOKYO~フリー(無料)で楽しむ東京ガイド100」「ボブ・ディラン語録―静寂なる魂の言葉」『永遠の言葉 LUNA SEA』他。



課題共有“えんたく”
“えんたく”は、依存問題の解決に際してどのような問題や課題があるかの共有を目的としています。アディクション(嗜癖・嗜虐)からの回復には、当事者の主体性を尊重し、回復を支える様々な人が集まり、課題を共有し解決につなげるためのゆるやかなネットワークを構築していく話し合いの「場」が必要です。
ATA-net研究センター(代表・石塚伸一)では、この「課題共有型(課題解決指向型)円卓会議」を「えんたく」と名づけ、さまざまなアディクション問題解決に役立てることを目指しています。


【参照】
多様化する嗜癖・嗜虐行動からの回復を支援するネットワークの構築:https://ata-net.jp/
龍谷大学犯罪学研究センター:
https://crimrc.ryukoku.ac.jp/


お問合せ:
龍谷大学 研究部(人間・科学・宗教総合研究センター) ATA-net研究センター
〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67 
TEL 075-645-2184  FAX 075-645-2240
E-mail  ata-net@ad.ryukoku.ac.jp 
WEB  https://www.ryukoku.ac.jp/nc/event/entry-4692.html


主催:
龍谷大学ATA-net研究センター、JST/RISTEX(社会技術研究開発事業)「安全な暮らしをつくる公/私空間の構築
「多様な嗜癖・嗜虐行動からの回復を支援するネットワークの構築」(ATA-net)


共催:
龍谷大学犯罪学研究センター(CrimRC)、DARS(Drug Addicts Recovery Supports)


後援:
龍谷大学矯正・保護総合センター刑事司法未来プロジェクト(金子武嗣基金)、一般社団法人京都社会福祉士協会、NPO法人京都ダルク、NPO 法人アパリ、木津川ダルク

バタバタと師走が・・・

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先日の静岡合同家族会はビギナーさんが初参加されました。


まずは第一歩として参加された勇気に拍手です。


仲間の話を聞いたり、家族会の雰囲気をご覧になって、どんな感想を持たれたかはわかりませんが、どうぞお一人で悩んで問題を抱え込まないでくださいね。


私たちは微力ではありますが、家族会の存在そのものがきっとお役に立つと思っています。


でも、なかなか薬物問題は解決するのも難しく永遠の問題でもあります。
ご都合のつく限り家族会の継続されることを望みます。


またお会いできれば幸いです。


私の体調もぼちぼち安定してきたので先日は気の知れたお友達と我が家で会食をしました。


久しぶりに手料理を振る舞い皆さんの笑顔を見る事の幸せを感じています。


いいな~美味し物食べて~笑って~おしゃべりして~
でも時々泣いてしまったりする場面も有りでした。


生きている実感と幸せ。
私たちの息子や子供もしっかりと味わって欲しいです。


メディアではまだまだ師走に向けて芸能人の薬物問題を取り上げています。
面白おかしく伝えるところもあれば、以前より多少は薬物に対しての認識が変わってきた様子も伺えますね。


それはそれ。
私たち家族は我が道を信じて学び続ける。


時には挫折も有り有り。


それでも前を向いて生きていくことが大切かなって感じます。