両家顔合わせ・・・茨城編

この一か月、公私ともに激務?いえいえ充実した日々でした。


でも職場の仲間と初ディズニーシーデビューもあり、都会のホテルビュッフェ堪能したり自分時間も楽しんでいます。


先週の茨城フォーラムの際に、実は今春に息子が結婚しましたので初めてお嫁さんのご両親とお会いすることが出来ました。
何故に茨城フォーラムで両家顔合わせ???


と。。。謎に思われる方はいらしゃると思いますが、同じ依存症を持つ結婚なので、当然親も同じ依存症問題を抱える家族ということになります。
このブログを読んで下さる方々は、「ああ~そういうことね」とご理解して頂けると思います。


そんな夫婦ではありますが、クリーンも続き一般社会での就労もこなしてきましたので結婚に関しては両家共に本人に任せてきました。


結婚を機に夫婦で回復施設の職員として新たに拠点を移して働いています。


そのような事情で今回の茨城フォーラムでの両家初の顔合わせが実現しました。


本人たちが時間や場所を設定し、気取らずに楽しく会食となりました。
親は共に子供の回復を願い、時には邪魔やイネーブリングもしてきましたが、回復の軌道に乗り結婚というかたちを取った二人を心から嬉しく思います。


お嫁さんのご両親もとても素敵で優しさがあふれている方でした。
最初はちょっと緊張もしましたが、お互いの堅苦しい話も必要なく、ざっくばらんに楽しい会食が出来ました。


帰り際に会計をしようと思ったらお嫁さんのお母様が「今日は若い夫婦にご馳走になりましょうよ」と一言!


この言葉にハッとしましたね。


「そうしましょう~」となり、会計は若い夫婦が払ってくれました。


お嫁さんのご両親は家族会で学んでいる年月は私よりずっと長く、しっかり学ばれているので勉強になりました。
これからは若い夫婦にご馳走になろうと思います。


そして私も、もっともっと子離れしなければと反省です。


ちなみに若い夫婦にご馳走になりなさい~という提案は茨城ダルク代表の岩井氏の発言だそうです。


今回の茨城での家族の出会いは、岩井氏の存在で全て丸く収まり、心に残る素敵な旅でした。


一緒に同行してくれた家族会の仲間にも感謝しております。


ありがとうございます。

茨城ダルクフォーラム

茨城家族会フォーラムの翌日に茨城ダルクフォーラム。。。
連日で珍しいパターンですが、参加する側としては一泊二日で二度楽しめるパターンでした。


病院の方のお話は、とても興味深く、特に統合失調症の事例は勉強になりました。
親切で丁寧に患者さんと接している様子が事細やかに伝わってきましたね。
人それぞれの症状があると思いますが、根気よく取り組まれているのがわかりました。


山梨ダルク代表 佐々木氏のお話は、相変わらず笑いありで人を吸い込ませる話術は大したものです。
この方のお話は何十回と聞いていますが、新しいネタというか?話題がドンドン盛り込まれていくので、毎回新しい発見と感動があります。
ご本人は「俺はなにもしていない」と言いますが、実際にはものすごく繊細で頑張る人だと思います。


日本ダルク代表 近藤恒夫氏のお話は私は聞けませんでしたが、仲間の話だととても良かったそうです。


何といっても茨城ダルクといえば太鼓ですね。
「ドン!」と大きな音が鳴るだけで胸がジンジンきます。
男性の太鼓は迫力があります。
女性の太鼓の場合は、どうも涙があふれ続けます。
頑張って太鼓をたたく姿が目に焼き付きますね。


最後に岩井氏のお話ですが、あの迫力のある岩井節!を聞くとエネルギーをもらった気分です。
最初に岩井さんを見た時は、大きな声と叱られるようなオーラはびっくりでしたが、何度かお会いする機会が増えていくと、厳しさの中にも優しさを感じてきます。


九月のビリーブ家族会の講師は岩井氏にお願いしています。
ご興味のある方は是非ご参加ください。


今回の茨城フォーラムは私個人的にも予定がぎっしり詰まった旅でした。
また後日書かせて頂きます。

茨城家族会フォーラム参加

ちょっとブログも間が空いてしまいました。


京都から帰ってきてバタバタして、あっという間に次の週末に。。。


土曜日は茨城家族会フォーラム。翌日の日曜日は茨城ダルクフォーラム参加でした。


ビリーブ家族会からは11名の参加です。
車二台で行きましたが、道中は世間話やお薬事情、お年頃の話に趣味の話。


本来の目的であるフォーラムも楽しみですが、道中の仲間との会話や、宿での会話も楽しいですね。


家族会フォーラムでは、家族の体験談がとても素晴らしいものでした。
プロ顔負けの体験談は、同じ悩みを抱えるからこそ胸に響くものがあります。
会場の皆さんは真剣に聞き入り、体験談を語る方々の熱い想いを切に感じます。


今後の茨城家族会の方向性や、何十年ぶりに行われたフォーラムの経過やなどの話も、どの家族会も抱えている問題だと感じました。


私たちビリーブ家族会も立ち上げる際に多々問題があったのを思い出します。
大変な時期もありましたが、家族の気持ちが一つになれば乗り越えられることだと思います。


次回は茨城ダルクフォーラムのお話を書きますね。

奇跡のハイヤーパワー

京都、行ってきました!


木津川ダルク施設長にご相談して、色々聞いて頂き助言して頂きました。
家族って、真剣に聞いて頂くだけでも勇気を与えられます。
まして経験されたケースの話も参考になり、親は焦りがちになりますが何かが起こるまで待つのも手段の一つかと。


その他京都では警察をまわったり、思い当たるところに聞きに行ったり。
一日半歩き回りましたね。
道中の会話も弾むこと!


今回は思い立ってから二週間ほどで行くことになりましたが、想いが伝わって良い方向に向かいそうです。


まさにハイヤーパワーでした!


私にとっても基調な経験と体験をさせて頂きました。

明日は・・・

明日、一泊で家族会の仲間と京都へ出かけてきます。


ルンルンと女子会とは言えませんが、気になることを実行して来ますね。


道中二人で色々話す時間があります。


あんな話、こんな話。。。山積みです。


でも、息子さんのことで話が尽きなくなるのは間違いないですね。


どうかこの旅でハイヤーパワーがありますように。


祈ります。