共に関わりたい
私は現在、薬物依存症者を抱える家族として活動していますが、世の中には様々な問題と向き合って活動している方がいらっしゃいます。
それぞれが共に手を取り合ってというのは、あまりにもかけ離れている場合は難しい面もありますが、問題が重複していたり関連があるケースも最近は多くみられるようになったと思います。
例えば覚せい剤使用の方がアルコールにも問題があり、中学生の頃にはいじめの問題から引きこもりや不登校・・・
早め早めに本人と家族が気が付き対応していくことが出来れば解決することもあるかも知れませんが、気が付かなかったり・見て見ぬ振りしたり・問題を後回ししたりしてしまうケースがほとんどです。
数十年前と比べると行政も様々なケースに取り組んで、発信もされています。
これはとてもありがたいことで、世の中の理解も随分と変わってきたのだと思います。
コロナも少し落ち着いてきたので行政主催や、ダルク・家族会のイベントも増えてきました。
お互いに関係性を持って積極的に参加していきたいと思います。