ビリーブ合同家族会の報告

昨日のビリーブ合同家族会にご参加の皆さま、お疲れ様でした。


コロナワクチン三回目接種前と、寒さの影響で参加人数は少な目の開催となりました。
午後1時~5時の4時間の開催なので、それぞれの近況や抱えている問題を皆さんと話す時間がたっぷりありました。


私たち家族は本人の病気を治すことは出来ませんが、関わっている家族の話に真摯に耳を傾けることは出来ます。
本人の問題だけがどうしてもメインになりますが、家族自身の問題も長年に渡りシコリになっていることも多々あり、そのあたりもご家族が心の準備が整った時点で家族会で話すきかっけとなる事があります。


私も度々自分の60数年に及ぶ人生の流れを話すことがあります。
次回の家族会に話そう・・・と考えていることもありますが、その日の雰囲気とか他の方のお話を聞く中で呟きとして発言することもあります。


苦しかったこと。
楽しかったこと。
悲しかったこと。
嬉しかったこと。


最初はなかなか本人の状況を話すだけで精一杯ですが、何回か参加しているうちにご自身の胸の内を話されることがあります。
私個人の気持ちとしては、タイミングで話したくなり、また聞いてもらいたくなることがあるような気がします。


どうしても本人の薬物問題がメインになってしまいますが、ご自身のケアーは大切なことです。
むしろ自分の心身を大切にすることで本人のことも今まで違ったかかわり方ができるのではないでしょうか?


ちょっと偉そうに書いてしまいました。
「どの口が言う?」と叱られそうですがこの口が言ってしまいました。

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