ビリーブ合同家族会の昨日の様子

昨日はビリーブ合同家族会でした。
三連休初日で道路も混んでおり、気温も寒い中の参加でしたが、やはり参加して良かったと痛感しています。


1時~5時まで時間がありますので、途中でお茶タイムもお楽しみの一つです。
この時期はミカンも添えられます。


さて昨日の家族会の詳細は詳しく書けませんが、今真っ只中で事が運んでいるご家族が数家族いらっしゃいます。
メンバーからの色々な助言や体験談をお聞きになり、我が家にとってどんな方法や対応がベストなのかを模索するのは並大抵なことではありません。
良かれと思って行動した結果が裏目に出た・・・
なんてことが日常茶飯事な薬物依存症者との関りの中、それでも親は諦めることなく本人の回復を祈るしかないのではないでしょうか。


そうは言っても、「いったい何時になったら本人は良くなるのだろうか?」という疑問は付きまといます。
たとえダルクに繋がっても、翌日には出て行ってしまうケースもあるなか、一度も移動することなく同じダルクで仲間と過ごし、気が付いたら十数年経ってスタッフの立場になっている。
なんて親からみると幸運なケースも現実たくさんあります。
本人にとっては大変な事だったと思いますが、親から見るとありがたいケースで我が子ながら褒めちぎりたい気持ちです。


正月も明けましたので、具体的な回復の道を希望を持って実行したいと思います。


行政や病院、中間施設やダルクのご協力が必須です。
今後ともよろしくお願いします。

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