回復の道は遠し
12ステップワーキングガイドを読み返してみました。
一部抜粋させていただきます。
★アディクションまるだしで行動すると、自分はどう変わるだろうか?
(例、傲慢になる、自己中心的になる、かんしゃくをおこす、自分を守れないほど弱腰になる、人のことを自分の思いどおりにあやつろうとする、泣き言を並べる、などなど)
私はすべてあてはまります。
平穏で気持ちに余裕があり穏やかな日々も最近は持てるようになりましたが、想定外な出来事があったり、忙しくてバタバタすると・・・現れますね。
家族と本人の関係性において、どうしても一喜一憂してしまいます。
そしてそれが闘いのように責め合ったり、否定したり、どうにもならないことなのに親のエゴでコントロールして丸く収めようとしたりします。
ダメだダメだ!
イケないイケない!
そしてまた言ってしまった!
いい加減学習しろよ!と自分を責めながらも言い出したら止まらないご家族は多いですね。
私も然りですが、本人が回復してくると家族の行動に呆れるようになりますね。
親の方が年を取っているし、長年の凝り固まった頭の回路や人生観やプライドが邪魔して家族会での学びもなかなか頭の中に入ってくるのが容易ではありませんが、いつの日か本人と家族が回復して笑顔で時間を共にする日を楽しみに学んでいきましょう。
長い道のりですが、気長にいきましょうよ!
昨日のビリーブ合同家族会では来月開催される「茨城ダルク家族会フォーラム」と「茨城ダルク記念フォーラム」参加者を募りました。
車数台で十数人で参加予定です。
久しぶりのフォーラムで楽しみです。
最近家族会に繋がった仲間もお誘いして参加を希望されましたので、多くの感動と心に響く数々の言葉をしっかり胸の中におさめて頂きたいです。